矢木司孝 先輩(S38年卒)が全日本剣道連盟「剣道有功賞」受賞

 11月7日、剣道の発展・普及に尽力された功績に対し毎年、全日本剣道連盟より贈られる「剣道有功賞」本年度受賞者の発表があり、兵庫県剣道連盟から推薦された矢木司孝 先輩(S38年卒)が受賞されました。矢木先輩は、兵庫県剣道連盟において昭和62年より永年に亘り常務理事・審議員・相談役、杖道研究委員を歴任され、兵庫県における剣道の発展・普及に尽力されました。また、平成27年には、審査員としての功績から兵庫県剣道連盟功労賞も受賞されております。兵庫県剣道連盟からの推薦にあたっては、加盟団体から受賞候補者の推薦が必要で、この度(兵庫県剣道連盟事務局からの推薦依頼を受けて)、縦之会より矢木先輩が推薦されました。なお、過去には、甲南学園関係者として、小泉徳一 先輩(旧制高校S8年卒)・安宅保夫 先輩(旧制高校S14年卒)が縦之会推薦で、山本三郎 名誉師範が兵庫県学校剣道連盟推薦で、剣道有功賞を受賞されております。

 この度、矢木先輩が剣道有功賞受賞の栄に浴されましたことは、縦之会会員一同、慶賀に堪えず、心よりお祝い申し上げます。